iTOP裏側探検隊!メンバーに突撃インタビュー!!

作/木島 克浩

 

山田雅彦

趣味:強いて言うならバスケ(読書・スポーツ観戦も)

特技:どうしようもないボケ

好きな言葉:今日一日、感謝の気持ちを忘れずに

 

今回はiTOP代表の山田雅彦さんに来ていただきました。

記「本日はお時間を取っていただきありがとうございます。さっそくですが、山田さんはなにか日頃から心がけているようなことはありますか?」

山「どういったことでも目標を作った上で全力でやることにしています。」

記「そんな向上心の高い山田さんが所属しているiTOPとはどんな団体なのでしょうか?」

山「iTOPは伊都(ITO)プロジェクト(Project)の略で、伊都周辺の地域活性化をする団体です。」

記「非常に意欲の高そうな団体のようですが、その団体を立ち上げた経緯は?」

山「きっかけのひとつは糸島の飲食店でのアルバイトです。働き始めた当初の目標はバイトリーダーになること。それを達成してからは今度は売上を伸ばすことを目標にメニューや接客の改善に取り組みました。その結果実際売上は上がったんですが、お客さんの分母が多い天神の姉妹店と比べられるとどうしても売上は下になってしまう 。その時になって初めて問題を解決するには店の中だけではなく、町全体に関与しないといけないと思ったんですよ。」

記「それが一つ目の動機になったのですか?」

山「そうですね。ちょうどそんな時に第一回糸島市地域活性化プランコンテストの募集があり、これに参加したことがもう一つのきっかけです。地域活性化のために複数のグループの学生がプランを提示して競い合いました。終わってみればいろんなアイデアはでたんですけど、それらが実行化に結びついていなかった。それに違和感を覚え、本当の地域活性化のためにはアイデアを形にするところまでしたい!そう思い、コンテストの運営側に掛け合って実行化まで可能な学生団体を立ち上げるに至ったんです。」

記「iTOP設立にはそのような想いがあったのですね。 設立後、山田さんは多くのプロジェクトに関わっているようですが、100 Hearing Projectというのを発案なさったそうですね?どういったプロジェクトなんでしょうか?」

山「僕たち学生団体が活動する一方で、僕たちの活動が本当に地域を活性化できているかが分からないんですよ。だから、地域の人の意見を整理して糸島がどうなって欲しいかを見出すために百人を目標にインタビューさせてもらっています。」

記 「そういったことをはじめとして地域活性化に貢献していらっしゃるようですが、iTOPとしての今後の目標はありますか ?」

山「簡単に言えば、『継続できる』団体にすることです。地域活性化は一年やニ年でできるものではなく、継続していく中で実現できるものだからです。」

記「なるほど。今後、十年・ニ十年続いていく団体となってほしいですね。本日は貴重なお話ありがとうございました。」

 

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