ピアニスト　栗原 繭里（くりはら まゆり）

飽くなきチャレンジ、そして探求。

才能に楽しむことをプラスしてさらに進化。

 

スゴイ人の共通項を自分なりに考えると、とにかく、こうと思ったら積極的に行動し、己の信じた道を突き進むということでしょうか。その中でも栗原さんはしっかりした自分の人生観や音楽スタイルをお持ちで、常に旺盛な探究心で前向きに突き進んでこられたという印象でした。もちろん、容姿を拝見しても解るように、女性らしい柔和な明るさも持ち合わせています。

一流になるための条件として、よく言われるように栗原さんも３才からピアノ・エレクトーンを弾き始めています。その後普通なら音大への道をめざすところでしょうが、栗原さんは幅広い教養を身につけたいとの理由で西南大学に通われ、卒業間近になると語学留学も兼ねてNETで宿泊先などのすべてを自身で決め、自費で米国ボストンへ行かれたとか。そして黒人音楽の発祥地ニューオリンズへ音楽留学。そこで学んだことは、音楽とは体で感じ、楽しみながら表現するということ。現在の栗原さんの音楽スタイルの原点がここにあったのでしょうか。略歴を紹介すると、バークリー音楽院でジャズピアノ演奏科と作曲科を受講。さらに全額奨学金を受けテューレーン大学院クラシックピアノ演奏科及びピアノ教授法科終了。同大学院コンチェルト・コンペティション優勝。修士号取得後も同大学院にてロシア出身の恩師のもとで教授助手として指導経験を積む。その間ニューオリンズ・ジャズ・フェスティバル出演やオペラ、ミュージカル、ゴスペル等の多彩な演奏活動も行い、２０１０年春帰国。こんな雲の上の方なのに、気さくに接していただき心より感謝します。

 

プロフィール

３歳よりピアノ・エレクトーンを弾き始める。西南学院大学卒業後、９年間米国ボストン、そしてニューオリンズへ音楽留学。バークリー音楽院でジャズピアノ演奏科、作曲科受講。ランディー・ブレッカー氏がゲスト審査員を勤めた２００３年ロヲラ大ジャズ祭ではアウトスタンディング・ミュージシャンシップ賞を受賞。全額奨学金を受けテューレーン大学院ピアノ演奏科及びピアノ教授法科終了。在学中は同大学院コンチェルト・コンペティション優勝でオーケストラとの共演も果たす。修士号取得後も同大学院にてロシア出身の恩師、ファイナル・ルシュタク氏のもとで教授助士として指導経験を積む。また、その間ニューオリンズ・ジャズフェスティバル主演やオペラ、ミュージカル、R&Bバンド、ゴスペル・クワイアの伴奏等、多彩な演奏活動も行う。２０１０年春、帰国し自宅で音楽教室を開校。ゴスペルグループの伴奏や、レストランウェディングでの演奏活動も行なっている。

 

栗原 繭里　音の絵教室

お話ししたり歌ったりすることと同じ様に心に届く音を一緒に奏でましょう。教室名「音の絵」には、絵のようにカラフルでイメージがフワッと浮かぶ音を創っていきたいという思いを込めています。レッスンでは、クラシック、ジャズ、ゴスペル、ポピュラーなど素敵な音楽を織りまぜていきます。

♪ピアノ・エレクトーン（個人レッスン）６,５００円～（月謝）

年間４４回のレッスンです。

レッスン室はヤマハのアビテックス施工の防音室なので夜間のレッスンもOKです！

楽器は４台（ディアパソンのグランドピアノ、ヤマハのアップライトピアノ、エレクトーンEL－９０,FS３０―A）を設置しております。

福岡市西区今宿上ノ原１１６－７

TEL：０９２－８０７－５８０９　携帯：０８０－３２２３－５３８７

日時：月～金　１０：００～２２：３０

E-mail：otonoe75@yahoo.com