最高の美しさくを長く楽しめる胡蝶蘭、驚愕糖度のイチゴ。

池園芸&池いちご園 代表 池 澄(すすむ)さん

 

「糸島半島」注目もスポットとして人気沸騰中!

 

糸島半島と言えば、二見ヶ浦・野北・芥屋などをイメージする方が多いと思います。しかし、半島の北側にあたる福岡市西区西浦・北崎・今津にも新しいお店が次々とオープンしたり、今津運動公園、今津リフレッシュ農園などの施設もあって注目が集まるエリアとなっています。

その中にあって、知る人ぞ知るおすすめのスポットが今津にある池園芸&池いちご園です。池園芸は20年以上に渡り胡蝶蘭の新種開発を行ってきました。池澄(いけすすむ)社長の「胡蝶蘭は高価な花。だからこそ、お客様のお手元に届いてから最低でも1~5ヶ月間は楽しんで頂ける品種を開発したい。最高の美しさを長く楽しんで頂ける胡蝶蘭を作りたい」。そんな想いから、美しさと花持ちの長さにこだわりぬいた胡蝶蘭の開発に成功しました。独自のブランドである最高級胡蝶蘭「愛・光源氏」は、社団法人花き品評会洋らん部門金賞、福岡県花き品評会産物部福岡県知事賞を受賞しました。全国各地への出荷やビニールハウスでは一般販売も行っており、その美しさは必見の価値ありです!

また、宣伝はほとんどしていないにも関わらず、土日には500人にのぼる人が訪れるほど人気を博しているのが池いちご園のいちご狩りです。それもそのはず!池いちご園の苺は、三重県で作られた“かおりの”という品種で、1個80gにもなるものがあるという大玉です。糖度は普通で作ると13から14度ぐらい。ところが“かおりの”は特殊な栽培方法で16から19度にもなると言うから驚きです。一般にメロンが15から16度、あまおうで13度、マンゴーで19度と言われていますので、いかに糖度が高いかがわかります。取材時に私も試食させていただきましたが、まさに練乳いらず!ジューシーで新鮮な瑞々しさに感動しました。いちご狩りのシーズンは12月中旬~6月中旬。ビニールハウス内は車椅子にも対応した広めの通路で、すべてコンクリートで整備された清潔な環境。子供からお年寄りまで誰もが安心して楽しめる空間になっています。

余談になりますが、池社長は以前ナショナルチームの選手候補になったことがある空手の達人です。正剛館今津道場というご自分の道場で師範として子どもを中心に指導にあたっています。昨年には教え子が全国中学校体育大会で全国優勝を果たしました。「長年の空手で培った精神力が会社経営・商売にとても役立っています。うちの道場の子どもたちは、どこに行ってもリーダーシップのとれる存在に成長しています」と笑顔で話す池さんから、単なる力強さだけでなく、『人を愛し、子どもたちを愛し、商売(蘭・いちご)を愛する』優しさがにじみ出ているように感じました。

 

池園芸&池いちご園

福岡市西区今津2032番地

TEL092-806-3995

【池園芸】営業日/月~金(土日休み)9時~16時

【池いちご園】12月中旬~6月中旬

営業日/土日祭(平日休み)10時~16時

★いちご狩り食べ放題

中学生以上1,800円

小学生1,500円

幼児800円

3才以下無料

※予約は受け付けておりません。来られた順番で受付いたします。苺がなくなり次第終了となりますので、お越しの際には事前にお電話にてご確認ください。